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中学卒業後、単身オーストラリアに語学留学に行く前の中学時代の自分

今回はいつものおすすめ商品の紹介ではなく、僕自身の話

 

僕はタイトルの通り、地元の中学校卒業してからすぐ単身オーストラリアに約4年間語学留学へ行っていたんですが、その行く前の中学時代のお話です

 

目次:

 

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中学時代

当時の若かりし頃の僕は、すごく勉強が苦手で授業中も本の片隅にパラパラ漫画を描いたり、教科書に載ってる人物にいたずら書きしたりと何かと集中もできず

科目の社会以外は殆ど成績が5段階評価中「2」でした。(因みに社会は「5」でした)

もちろん英語の評価が2で、英語が分かるのが

  • Yes
  • No
  • This is a pen

と「堀った芋 いじくんじゃねー(What time is it now)ぐらいでした

当時の英語と数学は壊滅的に成績が悪かったです

どちらかというと勉強よりはスポーツが得意でスポーツに力を入れてました

部活

そんな勉強嫌いの僕は思春期を迎えモテたい一心で、バスケ部に入部しました

 

当時漫画で「スラムダンク」を愛読してたのもあり

「俺は流川になって女子にモテるんだ!」とすごく気合が入りメキメキと力をつけ

1年生ながら唯一試合に出てたりもしました

 

そんな僕も中学2年生になり勉強はダメだが、スポーツが得意の僕は

「流川だって自転車漕ぎながら寝てたり、授業中も寝てたりしてるし俺と同じじゃないか!」とバスケの為に体力温存と思い授業をさぼり気味になってたある日

 

「あれ?一向に女子からキャーキャー言われないぞ?バレンタインの時も女子が僕の机にチョコ入れる時間があるように極力遅く登校したのに1個もない」

という状態になり、冷静に考えてみました

 

原因はすぐ分かりました

 

鏡をみて「顔だ」

 

それが分かると僕は少し経ってから僕は監督が嫌いなのもあってすぐ退部届を出し

帰宅部になり家で帰ってゲーム三昧になりました

高校受験の失敗

中学3年生になる頃でも僕はろくに受験勉強もせず、毎週ジャンプを読んだりゲームしてたり遊び呆けの毎日でしたが、さすがに秋ぐらいに

「このままじゃヤバい」となり勉強をスタート

ただ、おちょこに一升瓶のお酒を注ぐように、今まで怠けてた分全然勉強が頭に入ってこなく、10分勉強してはジャンプ読んで、10分勉強したら20分コロコロコミック読んでというように中々進みませんでした

 

そんな僕が行きたかった高校は実家から自転車で10分ほどの学校で

偏差値は60ぐらいでブレザーがオシャレっていう事で当時周りからすごく憧れの高校でした

 

受験当日になり憧れの高校を受けたのですが数学と英語が壊滅的に悪く

後日新聞で回答が載ってたので見てみると両方とも自己採点が30点前後でした

 

結果は当然不合格

 

そんな僕は

  • 「なんで、あの時勉強しなかったんだ!」
  • 「なんであの時勉強してたのに近くにジャンプ置いてあるんだよ!」
  • 「ジャンプとコロコロコミックが悪い!」

と、理不尽に怒ってた僕はその時2つの選択枠を迫られる状態でした

 

その1

  • 頭悪くても誰でも受かるスポーツオタクがいっぱいいる男臭い高校

その2

  • なぜ受かったか分からない少し偏差値が高いが高いが地元では評判が悪い高校

 

この選択で自分の今後の人生が決まってしまうと思うとなかなか答えが出せずにいました

 

オーストラリアに行く決意

そんな選択を迫られ頭を抱えてた僕に母からこんな一言

 

「留学してみたら?」

 

と言われました

 高校留学を終え日本に帰国

高校を無事に卒業したことの僕は、数学は相変わらず苦手ですが

流石にある程度出来るようになってました

 

資格も何も取得していなかったのでとりあえず英検受けてみるかーという感じで2級を受けにシャーペンと消しゴムと受験票をポケットに入れ受験しに行ったのは今でも覚えてます

 

筆記も面接?もなんなく終わり、結果ももちろん合格しました

 

その合格通知をみながら

「人間なんとかなるもんだな」と思いました

 

まとめ

高校受験に落ちた時は

  • 「なんで、あの時勉強しなかったんだ!」
  • 「なんであの時勉強してたのに近くにジャンプ置いてあるんだよ!」
  • 「ジャンプとコロコロコミックが悪い!」

なんて怒ってましたが

あの時行きたい高校に落ちたからこそ楽しかった留学時代があっったんだなと思い

今では少年週間ジャンプと月刊コロコロコミックには日々感謝してます

 

集英社・小学館本当に有難う

 

でも、今は読む暇ないから買わないけどね