腰痛(ヘルニア)で1泊2日短期入院。自宅から入院までvol.1
昨日自宅に戻ってきて、1泊2日だけの入院でしたが短いようで異様に長く感じた病院生活でした
ここまで腰痛が酷くなるのは初めてで、結果初めて救急車にも乗り病院へ搬送されてしまいました
▼前回の記事はこちら
目次:
相談
前回のブログの記事翌朝、体がいつもと様子が違いベッドから体を起こそうとしても
中々起き上がれず、もがこうとしても腰が鈍痛で動けず1時間ぐらいベッドの上で格闘していました
仕事でお客さんと約束もあったので仕事に行きたかったのですが
嫁に説得され休みをとり、でもこのままじゃ動けないという事で
「#7119」の救急相談センターへ電話してもらいました
救急相談センターへ電話してもらいましたが、電話に出た受付男性の態度が大分横柄な態度だったらしく何を言っても上から目線の回答しか来なかったようですが救急車を呼んだいい方が良いということになり救急車を手配してもらいました
初救急車と道間違え
救急車が5分後に到着し、タンカーで運ばれ始めて救急車に乗りました
この時僕は腰が痛すぎて意識が少し朦朧としていましたが、病院まで着くまでの15分ぐらい一人だけハッキリ覚えてるのが救急車が道を間違えた事だけでした
本来、自宅から病院までは自宅前の一方通行道路を途中右折して通りに出ないと搬送予定の病院の方向には行けないのですが
本来右折するべきところで右折をせず直進したので、別の大通りに出て逆方向に進んだのが分かりました。結果少し離れた大通りでUターンしなければならなく少し時間のロスが発生してしまいます
何故救急隊運転手が真っすぐ進んだかとというと以前まで信号があったのですが、1年ほど前にその信号が無くなり、そっちへ行くと強制的に反対方向へ行かなければならない道路になってしまっていたからです
後追いのはずだった嫁が先に病院に到着するという結果になりました
病院到着
病院到着すると何やら騒がしく緊急搬送口には看護師など7人ぐらい待機してました
痛すぎてそれどころじゃなかったんですが、余りにも人数が多かったので心の中では
「腰痛で動けないだけなのになんかすみません」って申し訳ない気分になり
とりあえず目をつぶってやり過ごしました
まず初めに診断で患部の確認と体温を測りました
体温を救急車の中では36.8℃でしたが、病院着いたら37.3℃まで上昇
速攻でコロナを疑われ看護師さんから
「最近どこかいってない?」「味覚ある?」など素早い行動と質問攻めを合いました
それから処置室へ移動され採血や座薬を入れられ1時間程ストレッチャーの上で待機しました
そのまま入院へ
薬を投与されても全く痛みが引かなかったのでそのまま入院ということになりました
入院にあたってコロナウイルスの影響もあり検査項目が増えているようで
CT(コンピュータ断層撮影)で影が無いか確認しますと言われました
(詳しい説明はなかったのですが、恐らくコロナウィルスの影響で肺炎が無いかどうかの確認だと思います)
CT後今度はレントゲンを撮りに別の部屋に行ったのですが、最初の難関はここにありました
魔のレントゲン室
僕はそのままストレッチャーでレントゲン室へ移動しました
救急車で搬送されてから若い女性看護師2人が運んでくれたのですが、レントゲン室まで移動の最中も「どこが痛いんですか?」「大丈夫ですか?」など声をかけてくれました
看護師なので当たり前っちゃ当たり前ですが優しいなーと思いレントゲン室に到着しました
ストレッチャーからレントゲン台に移らなくてはいけなかったのですが、痛みで中々思うようにいかず、若い女性看護師から「手伝いますか?」言われ手伝って貰う事になりました
ただ、僕を持ってもらう場所が違ったようで動かした瞬間腰に激痛が走り思わす
いってえええええええあああああああああああ
と転げまわる様な痛さで(実際は痛くて転げまわれない)叫びストレッチャーの上で大の字になってしまいました
検診衣が
この時すでに検診の為に検診衣を着ていたのですが、これが良く旅館で着る浴衣と同じ作りで
叫んで動いたせいで僕の検診衣がはだけてしまい、パンいちの僕を見られてしまいました
看護師なので別に職業柄見慣れてるとは思いますが、僕は
- あれトランクスの前のボタン閉めたっけ
- もう少しかっちょいいパンツにしておけば良かった
- こんなことがあるならもう少し体を鍛えておけばよかった
など、考えてしまい体はいけたいけど隙間からミニ宮城Jrを見られないかなど変な事考えてしまい隠すのと痛さで気が狂いそうになってしまいました
そんなこんなで愛しさと切なさと心強さと戦った僕は何とかレントゲン台に移り
レントゲンを撮り終えることが出来、再度痛さを我慢しストレッチャーへ戻りレントゲン室から退室しました
*あとで病室で自分のパンツを確認したところ、見事にボタンが外れており見られてないか心配と恥ずかしさで大変でした
後方から
レントゲン室を後にし、ストレッチャーで廊下で運ばれてる時に後ろから
「あ、ちょっと待って!」
と言われ若い女性看護師が足を止めるとレントゲン室の レントゲンを撮ってくれた男性医師でした
どうやら、男性医師はレントゲン取ったのは良いものの何も映ってなかったようでもう一度レントゲンを撮りたいとの事でした
若い看護師さんたちは「分かりました~」と返事しレントゲン室に逆戻り
おいおい、まじふざけるな!
あんなに痛い思いして恥ずかしめも受けたのにまたかよ!
と泣きたい気持ちを抑え、また痛みに耐えレントゲンを撮りました
この頃の僕は体力的に限界を迎えており放心状態になってました
入院生活へ
その後、病室も決まり4人部屋へ移動し別の看護師さんがきて入院生活の説明をしてくれ、僕の短い入院生活が始まりました
Vol.2へつづく